無免許運転歴30年

無免許運転歴30年

無免許運転歴30年以上という小学校の教頭先生が逮捕されました。

参考 30年以上「無免許で運転」 道交法違反容疑の教頭朝日新聞

沢尻エリカさんも「自分は警察には捕まらないと思っていた。」などと供述しているそうですが、人間って慣れる生き物なんです。「慣れる」というところがポイントです。

無免許運転・薬物

無免許運転で運転することもMDMAをやることも「違法行為である」という意識はあったと思います。しかし人間誰しも「自分は悪人」ということを認めることはツライことです。そこで人間は自分で自分の認識を都合のいいように変えてしまうのです。

あなたも都合のいいように自分の認識を変えた経験が一度や二度ならずあるはずです。例えば豪勢な食事をしたり買い物をするときに「ご褒美」と言い張った経験があるなら、あなたにも自分の認識を自分で変えた経験があるということです。

高額の出費をするという罪悪感を「ご褒美」という認識で上書きすることによって、自分の行動を正当化したわけですね。さて、ここからが本題です。

ツライことにも慣れる

「悪いこと」を「正当化」することができるように、「辛いこと」も「楽しいこと」に変化させることができるのです。

例えばわたしはジム代わりにUBEREATSという出前の配達員としても活動していますが、UBEREATSの配達員として働くという発想はまったくありませんでした。

しかしUBEREATSの配達員という役割を「仕事」という認識ではなく「運動」という認識に転換することによって、すべてが変わりました。「やりたくない仕事」からむしろ「やるべき運動」になったのです。

話はまだまだ終わりません。

「運動」という認識に変えたからといって、UBEREATSの仕事はもっぱら晴れの日にやるものでした。雨の日は「休み」にしていました。

しかしある日「雨の日でも運動をしたい」と思ったのです。しかし月額1万円もするジムはすでに解約してしまったので、雨の日に運動をするためには、雨の日に外を走ることぐらいしかできません。

そして実際に雨のなかを走りながら、、、、ふと思ったんです。「どうせ濡れるなら雨の日もUBEREATSの配達員やったらいいんじゃないか?」と。

そこで「雨の日は絶対に宅配の仕事なんかやりたくない」という認識を「雨にも運動し続ける意識高い系」に上書きすることにしました。そして実際に雨の日に配達作業したのですが、慣れの凄さを身をもって体感しました。大人になってから土砂降りの雨の中で、ずぶぬれになりながら仕事をすることなんてなかったのですが、1回経験しただけで「そんなものか」という具合に慣れてしまったのです。

習慣が人生を決める

あなたにはどんな壁があるでしょうか?

ほとんどの人は壁を乗り越えようとすらせず、「楽してナンチャラ」に頼った結果、壁の手前で右往左往します。一部の人は壁を乗り越えようとしますが、忍耐力がないのですぐに辞めてしまいます。

あなたは「自分を悪い状況に追いやる習慣」に慣れることもできますが、「自分を良い状況に追いやる習慣」に慣れることもできます。無免許運転歴30年以上という小学校の教頭先生も、沢尻エリカさんも「破滅する習慣」に慣れてしまっていたようですが、あなたの生活の中にも「破滅に近づく習慣」が隠れていないでしょうか?

わたしにとってはタバコがそうでした。20代半ば頃まではベビー中のベビースモーカーでしたが、辞めました。酒も浴びるほど飲むのが大好きでしたが、そういう酒の飲み方は一切やめました。タバコやアルコールなどの悪い習慣を捨てて、その代わりにたくさんの良い習慣を取り入れました。

今のところ、その戦略は成功していますので、あなたにもおススメしたい戦略です。ではどのような習慣が悪い習慣で、どのような習慣が良い習慣なのでしょうか?

ゴールが決める

このブログを読んでいるあなたなら答えがわかるはずです。そう。あなたのゴールに近づく習慣ならそれは「良い習慣」でしょうし、もしそうでないなら「悪い習慣」と判断してよいでしょう。

習慣に注目するというのは優れた戦略です。なぜならば頭を使って疲れる心配もないし、頑張る必要すらないからです。しかし習慣の力はもろ刃の剣です。自然と幸せになることもあれば、自然と不幸になることもあるからです。

例えば自然とお金持ちになることもあれば自然と貧乏になることもありますし、自然と仲間に恵まれることもあれば自然と孤独になることもあります。今日一日、あなたがやっている行動の一つ一つが、あなたがゴールに近づくことに貢献しているのか?それとも妨げになっているのか?ということを意識してはいかがでしょうか?