妻を侮辱されたウィル・スミスがクリス・ロックをビンタ

2022年のアカデミー主演男優賞を受賞したウィル・スミスが、司会のクリス・ロックをビンタするという放送事故が発生しました。

ついついカッとなって暴力をふるうという行動に対して、ウィル・スミス自身以下のように謝罪しています。

クリス、あなたに公に謝罪したいと思います。私は一線を越えていたし、間違っていた。恥ずかしいし、私の行動は私がなりたい男の姿を表していない。愛と優しさのある世界に暴力はいらない。

【引用:VOGUE

しかしウィル・スミスの行動に対して、ネット上では「誰が何と言おうとわたしはウィルをかっこいいと思いますし、尊敬します。」と擁護する立場の人たちもいます。わたしたちはどのように自分の感情を向き合えばいいのでしょうか?

人格障害と精神障害

まずは一般論から。人格障害と精神障害は対立する概念ですが混同されやすいので整理しておきましょう。

精神障害は「心の病気」です。何か罪を犯しても、罪は人ではなく病気にあると帰属処理されます。刑法39条1項の「心神喪失」の概念が典型です。

その一方で人格障害は病気ではなく、その人の性格に問題があるとされるケースです。性格形成のプロセスは本人に責任がないとも言えますが、本人の責任を問わなくては社会が成り立たなくなります。

ですから「病気ではなく、健康な状態で罪を犯したのであれば、その人が責任を負う」つまり「性格上の問題は自己責任。」というのが社会の一般的なルールになっています。

ウィル・スミスの暴力は、人格障害によるものでしょうか?それとも精神障害によるものでしょうか?と質問すれば、本人も周囲もまず間違いなく「人格障害によるもの」と回答するでしょう。である以上、ウィル・スミスの行動は、罰せられるしかありません。

わたしたちにも「ついついカッとなって」という時はきっと訪れます。その時が人生の分岐点になるかもしれません。感情に負けずに正しい行動をするためには、いまわたしたちは何をすべきでしょうか?

 

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