社会人でも超役立つ「コスパ重視」の勉強法

東大合格者の語る「答えを見て解く」勉強法が話題です。

受験対策は時間との戦いです。ですから「答えを見て解く」という「コスパ重視」の勉強法はとても合理的です。とはいえ、そもそも答えがない場合にはどうすればいいのでしょうか?

あなたの答えが『戦略型の思考』であるならレポート「自分が嫌いの呪縛を解く秘密」や「アドラー虎の巻」を読んでくれたのでしょう。

戦略型の思考をする場合、最初の目標は「戦略」を考えることになるでしょう。そしていざ戦略を考えてみると、最低限の知識とトレーニングが欠かせないことに気づくはずです。

戦略型の思考は筋トレに似ています。毎日毎日戦略について考えていると、息を吸って吐くように先のことが考えられるようになります。

そして先のことを考えることで忙しくなると、過去のトラウマについて考える余裕がなくなります。

戦略型思考の大家(たいか)である大前研一氏の場合、サラリーマン時代の週末の予定は2年先まで埋まっていたらしいのですが・・・原因追求型の思考にハマっている人は、そんなに先のことを考える余裕がありません。

原因追求型思考にハマっている人は、先の予定について埋まるときは他人主導の予定であることが多いのです。なぜならば自分で先の予定を埋められないので、他人がどんどんあなたの予定を埋めてしまうからです。

コスパを追求できるのは自動販売機のボタンを押したら(原因)、ジュースがでてくる(結果)というように原因と結果の因果関係が明確なものだけです。

『一寸先は闇』という言葉がありますが将来のことは誰もわかりません。誰もわからない未来について、「コスパ」は追求できません。当たり前のことですよね?

しかし残念ながら・・・原因追求型の思考にハマっている人はそのことに気づかないのです。代表例は裏金自民党員でしょう。おじいちゃんが国会議員だった、お父さんも国会議員だった、自分も国会議員、だから子供も孫も国会議員になるだろう・・・というのが、世襲議員の発想です。

世襲議員の場合、生まれた時から原因追求型の思考に染まっているわけですから、ある日突然、戦略型の思考に切り替えろ!なんていわれてもピンとこないでしょう。

世襲議員にはあまり期待できません。わたしたちはどうすればいいのか?

戦略型の思考に切り替える人をひとりでも増やすしかない』というのがわたしの結論です。

原因追求型は平和な時代においては、合理的な思考です。しかし、いまは乱世です。乱世の時代に必要なのは戦略型の思考です。

昨日を振り返って今日を決めるのが原因追求型の思考です。明日を想像して今日を決めるのが戦略型の思考です。あなたはどちらの思考をしているでしょうか?