エミリー・パリに行く ~ アメリカ的な常識 VS フランス的な常識

エミリー

その国によって常識というものは異なるのが当たり前なのに、生まれた国に長いこと住んでいると自分たちの常識が「すべて」であると信じて疑わなくなります。そして海外で暮らすと他国の文化がいかに自国の文化と異なるかを思い知りショックを受ける・・・・なんてことは珍しいことではありません。

今回紹介するドラマは、アメリカのシカゴからフランスのパリに移り住んだ女性が「アメリカ的な常識」と「フランス的な常識」とのはざまで苦悩する様子をコミカルに描いています。

予告動画)エミリー・パリに行く

アメリカ VS フランス

この記事を執筆している2021年4月20日現在、欧州は大混乱しています。サッカーの欧州強豪クラブが「スーパーリーグ」(SL)創設で合意したと参加12クラブが2021年4月18日に発表したのです。

スーパーリーグについては大きなニュースにもなっているのでここで詳しくは語りませんが、ここでもアメリカ的なものとフランス的なものとの対立が激しくぶつかっています。

欧州のサッカーの話に、なぜアメリカが関わっているのか?と疑問に思うかもしれませんが、スーパーリーグに出資するのは米国のJPモルガン。出資額は40億ユーロ(約5,200億円)という巨額なものです。

一方でスーパーリーグ構想にいち早く反対したのがネイマールやエムバペなどが所属するパリサンジェルマンであり、フランス大統領のマクロンも「スポーツが生み出すメリットの価値を脅かす構想だ。参加を拒否したフランスのクラブの立場を支持する」と援護射撃をしています。

サッカーだけでなくいろんな物事において「フランス的なもの」と「アメリカ的なもの」は対立しています。宗教、愛、仕事など、ほとんど生活のすべてにおいてそれぞれが異なっているのです。では「フランス的なもの」と「アメリカ的なもの」とは具体的にどのようなことを意味しているのでしょうか?

ピンとこない人は、是非とも『エミリー・パリに行く 』をチェックしてみることをおススメします。