結局、サッカーIQ

あなたがサッカーにさほど興味がなくても、サッカー日本代表を応援していた人なら『遠藤保仁』選手は知っているはず。

遠藤選手は先日、公式戦1,000試合出場という金字塔を打ち立てたのですが、その秘訣は結局のところ「頭」なんだそうです。

参考 「結局、サッカーIQ」 遠藤保仁が明かす第一線で活躍し続ける極意「いつの時代も“頭”」ZONE web

入れ替え不可能を目指す

遠藤保仁選手はこんなことをいっています。「監督の指示通りにしかプレーできない選手は入れ替え可能。わたしは入れ替えられたくない。だから頭をつかって、監督の想像を超えるプレーをする。

入れ替え可能な人材は入れ替えられてしまいます。だから入れ替え不可能な人材を目指すという遠藤保仁の生存戦略は理にかなっています。しかし世の中を見わたせば、自ら入れ替え可能な人材を目指そうとしている人ばかりです。なぜなのでしょうか?

頭を使っているという錯覚

おそらく他人から「ああしろ、こうしろ」とアドバイスされることに対して、それをいかに上手にこなすのか??ということ創意工夫することを「頭を使っている」と勘違いしてしまうのだと思います。

別の角度から話しましょう。頭を使っていない人ほど「マジメさ」を強調しするのですが、「どういう行動をするのがマジメなのか?」とか「そもそもマジメにやることにどれほどの受容性があるのか?」という根本的なことを自分の頭で考えることをしません。

自分の頭で考えることができないので、どうしても「指示待ち」になってしまいます。しかし「指示待ち」というのは入れ替え可能な人材そのものなので、どうしても評価されないのです。

では評価される人材とはどういう人材でしょうか?

昨日の自分を超えているか?

評価される人材とは「指示待ち」ばかりで「何をしたらいいですか?」と質問するのではなく、「指示されるよりも先に、昨日できなかったことを今日できるようになっている人」のことです。

「昨日できたことを今日もっと上手にできるようになること」は『現状への適応』を意味しています。その一方で「昨日できなかったことを今日できるようになること」は『成長』を意味しています。

あなたは昨日できなかったことを今日できるようになるでしょうか?