ゲームを制す

『仕事が麻雀で麻雀が仕事』という本があります。サイバーエージェントの藤田晋社長が書いた本です。

藤田晋社長曰く「最後にゲームを制している人はいつも、忍耐強く、我慢強く、最後までゲームを投げ出さなかった人だけ」だから「途中でキレたらゲームオーバー」ということを忘れてはいけないのだそうです。

藤田社長はそのことを伝説の雀士、桜井章一さんから教わったそうです。麻雀は、洗面器に顔を突っ込んで最後まで顔をあげなかった者が勝つ」んだと。しかし世の中を見渡せば、すぐにキレてしまう人がたくさんいます。

すぐにキレるなかれ

仕事先で嫌なことがあったからといってことあるごとに「会社辞めたい」を連発する人。「お客様は神様」だと勘違いして店員に大声でキレている人。投機で勝ったり負けたりして一喜一憂している人。なにかに挑戦しては長続きせずにすぐに投げ出す人。

あなたはすぐにキレる人たちが社会で成功すると思います????無理ですよね???(笑)自分の感情をコントロールできない人が他人に影響力をもてるわけがありません。たいていは自滅して終わりです。

そう。ほとんどの人は自滅しているんです。でも残念ながら自滅している人はそのことに気づかないのです。いつも悪いのは「他人」だと信じて疑わないのです。上司がクソだとか、景気が悪いだとか、アイツが悪いとか、、、、そんなんばっかです。

他人に文句ばかりいって、自分の人生を積み重ねていけないから、結局は、いつも他人からナメられてババを引かされるんです。

正気の沙汰じゃない

藤田晋社長ってAmebaTVに力入れてますよね??最近だと格闘代理戦争などいろいろ面白いコンテンツを企画してますよね。でもAmebaTVってずっ~と、赤字だったんです。だから藤田晋社長自身が、株主だけじゃなくて社内からも強烈な突き上げをくらっているんです。

儲からないAmebaTVをやり続けるなんて正気の沙汰じゃない!」って。

もう何年も批判され続けて藤田晋社長ですら心が折れそうになるわけです。でも藤田晋社長はAmebaTVをやめないのです。そこが凡人との違いです。

他にも例えば2ちゃんねるの創業者西村博之さんも成功した秘訣を問われて「掲示板をやっているライバルは他にもいた。しかしライバルは先にやめてしまった」という趣旨のことを発言していらっしゃいます。

大赤字でもやる

あなたが何をするにもしても、あなたのやっていることに興味を持っている人はゼロ人からはじまって1人ずつ増えていきます。その過程でやるべきことのほとんどは地道の作業の連続ですので、少しのトラブルで落ち込んだりすることもあるかもしれませんが、それぐらいでヘタレている場合じゃないのです。

あなたにとって「洗面器に顔を突っ込んで最後まで顔をあげない精神」を発揮できることはどのような活動でしょうか?