一票の格差

一票の格差

稲田朋美さんのTwitterでの以下の発言が炎上しています。

支部長は大先輩の内野経一郎弁護士。法曹界にありながら憲法教という新興宗教に毒されず安倍総理を応援してくださっていることに感謝!

憲法を守ることを「新興宗教」と発言した稲田朋美氏に批判が集まっていますが、新聞やテレビでは決して報道されない部分に注目したいと思います。

清き1票は嘘

選挙の時期になると「あなたの清き1票を!」という掛け声をよく聞きますが、地域によっては1票に1票分の価値がないのです。例えば、東京都民の1票の価値は0.35票分の価値しかなかったりします。要するに法の下の平等が日本では守られていないのです。

つまり現職の国会議員は全員「違憲状態の元で選ばれた国会議員」だということです。伊藤真弁護士は以下のような発言をしています。

オカシイですよね?違憲状態の国会議員が、自衛隊の憲法違反の疑いを消すために憲法改正の発議をするっていうんですよ?ブラックジョークみたいなものですよね?

(中略)最高裁は自衛隊が違憲だなんて一言も言っていません。でも最高裁は今の国会議員を選んだ選挙が違憲だと5回も判断している。どちらが重要な問題なんですか?

憲法改正の発議をする前に、正さなければいけないものがあるのではないのか?ということをもっと国民の多くに知ってほしい。と本当に思います。

【出典:司法記者クラブ@東京霞が関 2017年7月19日】

しかも自民党の憲法改正草案では、今の違憲の状態を違憲でなくする条文が入っています。つまり清き1票の価値を守ろうとしていないということです。要するに違憲状態の国会議員が、違憲状態をごまかすために憲法を改正しようとしているのが日本の現状なのです。