賭け麻雀

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黒川弘務は検察庁の功労者です。黒川弘務の功績とはどのようなものでしょうか?

検察の権力強化

村木厚子さんの冤罪事件で検察が暴走した後、「検察の在り方検討会議」が開催されました。検察の暴走に歯止めがかかる・・・・かと思いきや、黒川弘務の暗躍により、逆に検察の権力が強くなる方向での法整備が進みました。

盗聴法は改正され、司法取引も国策捜査がやりやすいように導入されることになりました。つまり検察の思い込みによる自己完結捜査がますますやりやすくなったわけです。そんな黒川弘務が訓告処分になりました。訓告処分とは「気を付けろよ」という履歴書にも残らない程度の処分です。

なぜ?戦後はじめて閣議決定により定年が延長され、余人に代えがたいと思われていた人物が「訓告」という軽い処分で済んだのでしょうか?

山尾志桜里議員にそのあたりをツッコまれた森雅子法務大臣は「レートや本人の態度を総合的に判断して決めた。」と回答しました。法務省の刑事局長の見解は「1,000点を100円というレートは、社会の実情と比較すると高額ではあるとはいえない。」でした。

今日取り上げたいのは、刑事局長みずからが認めている「ダブルスタンダード」(二重規範:「慣習」と「法律」は異なる)についてです。

万引きは通報する?

ある書店で「万引きをしたら必ず警察に通報します。」と張り紙を見つけたことがあります。「当たり前」だと思いましたが、当たり前じゃないのが日本の常識です。具体的には警察を呼ぶか呼ばないかをまずは書店が判断し、次は警察が逮捕するか判断するというのが日本の実態なのです。

ここで問題となるのは「判断する」ということです。アメリカでは警察は容赦なく逮捕し、検察は容赦なく起訴します。なぜならば有罪かそうでないかを決めるのは警察でも検察でもなく「裁判官」の役割だからです。

考えてみれば法治国家である以上、誰かの判断で逮捕・起訴されたりされなかったりするなんてことは、本来であればあってはならないことです。しかし日本では二重規範が社会全体に浸透しています。例えばこんなニュースがありました。

参考 「なんで貯金してないの?」コロナ申請をつぶす役所のおばちゃん日刊SPA!

ある男性が、コロナによる一連の自粛要請で「緊急小口資金」という国の制度を利用して10万円借りようとしたところ、要件を満たしているにもかかわらず、役所のおばちゃんにブロックされて制度が利用できなかったというのです。

よくよく話を聞けば、緊急小口資金の利用者はこのおばちゃんが勤めてからは「一人もいない」とのことです。この男性は、「社会福祉協議会の支援制度は、職員の食い扶持を守るためだけの見せかけだ」と憤っています。福祉を推進するはずの「社会福祉協議会」が、国の制度の利用を人為的にブロックできるのが日本社会の実情なのです。

あなたの二重規範

日本では「パチンコは賭博ではない」というような二重規範をいたるところに見ることができますが、そういう社会で育っている以上、あなたも二重規範の持ち主である可能性が高いです。

例えば「お金持ちになりたいのに、お金持ちをみるとムカつく」というような気持ちになったことはありませんか?

「ベッキーの不倫は許せないのに、ダウンタウン浜田の不倫は許せる」という気持ちになったことはありませんか?

二重規範があなたが豊かになる上での最大のブレーキになります。人は誰しも内心「正しくない」と思っていることを本気で実行することができません。

例えば「お金持ちは悪いやつ」というような思いを心のどこかで抱いている場合、お金持ちになるチャンスがあっても「お金持ちになるぐらいなら性格のいい貧乏人にほうがいい」などと現状の自分を肯定するようになるのです。くれぐれもご注意を!!