毎日楽しく 生きる作法

【はじめに】

毎日楽しく生きるにはどうしたらいいのか??そればっかりは誰も教えてくれませんでした。

いろいろな出会いがありましたが、思い返せば両親も先生も先輩も上司も、誰も彼も、いろいろなことを教えてくれましたが、そのほとんどは、ただの押し付けでした。わたしが本当に必要としている「毎日楽しく生きる作法」については誰も教えてくれなかったのです。

わたしは知らないことを知ることが大好きな知的好奇心旺盛な人間です。だからたくさんの本を読み、たくさんのセミナーに参加しましたが、そのほとんども同じようにただの押し付けでした。「毎日楽しく生きる作法」について教えてくれる出会いは本当に少なかったのです。

わたしは学生のときから「毎日楽しく生きる作法」について考え始めて、社会人になり脱サラしてからもずっと「毎日楽しく生きる作法」について考えてきました。そしてようやく「毎日楽しく生きる作法」がわかってきたように思います。

考えてみればそれは本当に簡単なことだったのですが、残念なことにわたしが受けた教育や学んだ学問や社会人になってからのあらゆる経験は、この簡単なことを隠蔽するように構成されていました。ですから、この簡単なことを見出すのにとても苦労しました。

本レポートはわたしが見出した「毎日楽しく生きる作法」の核心となる情報を紹介することで、あなたの手であなたの人生をいい方向に変えるきっかけになればいい・・・という願いを込めて執筆しました。

わたしが見出した「毎日楽しく生きる作法」は、わたしがざまざまな本を読み、海外で生活した経験をもとにあれこれ考えて、多くの人と対話して、そのうえいろいろと行動した結果、かなり使えることはわかっています。

今回レポートで紹介する情報は、あなたに新しい気づきを与えることになると確信しています。興味がある方は是非とも最後までお付き合いください。

現代人かそれ以外か

「あの人はなぜ●●なのだろうか?」と疑問に思ったことがないでしょうか?

●●のなかには「楽しそう」とか「悲しそう」といった感情をあらわす言葉や、「コロナが怖い(怖くない)」というような認識をあらわす言葉が入ります。

そう。コロナ禍において多くの人が、同じ状況に直面しているはずなのに、別の世界に生きているかのような行動をする人たちの存在を自覚したはずなのです。なぜそのような状況が生まれるのでしょうか?

その答えはズバリ、人の数だけ『現実』があるから、です。これは認知科学という学問の成果であり、現代人であれば必ず理解するべきことであり、当然、「毎日楽しく生きたい」と願うあなたも理解しておく必要があることです。

認知科学「以前」は、一つの現実があり、その一つの現実の上にみんな生きているという常識がありました。しかし認知科学「以後」は、人の数だけ「現実」がある、という理解が常識になったのです。

【認知科学の常識】

world

あなたは驚くかもしれませんが、「地球は平ら」であることを真剣に主張する人たちのグループがあります。反論するのは簡単か?実はそれほど簡単ではありません。なぜならば地球は人間にとっては大きすぎるので、本当に球であることなど宇宙飛行士でもない限り、自分の目で確認することができないからです。

同様に「コロナウィルスなんてこの世にない」と真剣に主張する人たちもいます。反論するのは簡単か?実はそれほど簡単ではありません。なぜならばコロナウィルスは小さすぎて人間の目には見えないからです。コロナウイルスを顕微鏡で確認した経験のある人はほとんどいないはずです。

しかしあなたは実際に目で見たわけでもないのに、「地球が丸い」ことを信じているでしょうし、「コロナウイルスはある」ことも信じているでしょう。そう。わたしたちは直接この目で確認したわけでもないたくさんのことを信じているのです。

さて・・・人の数だけ現実がある、という話をしたわけですが、この話が「毎日楽しく生きる」ということに、どのように関係があるのでしょうか???

「情報的」な存在

人の数だけ現実がある、という話をした理由は、「人間は情報的な存在」であることを本当に理解してほしかったからです。そのことを理解してもらわないと、本レポートで伝えたいことが理解できないのです。「人間は情報的な存在」とはどういうことでしょうか?

例えばインドのカースト制度のなかで生きている人は、最下層にいる人たちですらそこから抜け出そうと思っていません。なぜならば「現世で苦しければ苦しいほど、来世で幸せになれる」ということを信じているからです。

人間は頭のなかで構築した世界を「現実」だと認識して行動しているのです。ここで重要なポイントは、頭のなかで構築した現実は、あくまでも「情報」だということです。

生まれた瞬間に「カースト制というものがあって、自分は最下層にいるので、現世では苦労しなければいけない。」とういうことを理解している子どもなどいないはずです。

しかし両親や教師から「そういうものだ。」と教えられて、その結果、「そういうものだ。」と受け入れた情報が、本当に子どもにとっての「現実」になってしまうのです。

人間は本当に情報的な存在なのです。

そう。わたしたち人間は生まれた時にDNAという遺伝子情報を受け継ぎ、成長する過程で、何が真実で何が真実でないか?ということを「教えられて」育つのです。その集大成がわたしであり、あなたなのです。

なぜ?生きるのか?

生物である以上、「生きる」ことが前提になっているため、「なぜ?生きるのか?」ということは本来考える必要がないことですし、ここが重要なポイントなのですが、そもそも考えることもできません

例えばチンパンジー。脊椎をケガして下半身が動かせなくなったチンパンジーにエサをあげるととても喜びます。チンパンジーは「今この瞬間」を楽しんでいるのです。

一方で人間はどうでしょうか?カラダを動かせなくなった人間に食料をあげても喜ばないかもしれません。「今この瞬間」を楽しむよりも「将来のこと」をアレコレと考えて凹んでしまうのが人間という生き物なのです。

そう。高度に脳が発達した人間だけが、「なぜ?生きるのか?」とか、「楽しく生きるためにはどうすればいいのだろうか?」という抽象的なことを思考することができ、その思考の結論という「情報」によって、今この瞬間が楽しいか楽しくないが決まるのです。

幸せの正体

あなたは「毎日楽しく生きたい」と願っているでしょう。だから本レポートを読んでいるのでしょうし、あなたは究極的な幸せが「毎日楽しく生きること」であることに気づいているはずです。

しかし世の中の「常識」はそうではありません。「毎日楽しく生きる」よりも「いつか幸せになる」ことが推奨されています。「今この瞬間の幸せ」を放棄することによって、経済的な幸せを約束されることが世間一般での「幸せ」なのです。

例えば「今頑張って勉強して安定した職業につけば、将来の幸せが保証される」とか、「今頑張って仕事をして定年すれば、老後の生活は保障される」とか、そういった価値観に基づいて行動することが「幸せに続く唯一の道」であるかのように考えられています。

あなたは親から直接的に(例:石の上にも三年)もしくは間接的に(例:勉強しろ!!)にであれ、親からそう教わってきたかもしれないし、子どもがいればそのような価値観を教えてしまっているかもしれません。

あなたは世間一般の「常識」から自由になれるでしょうか?安心してください。「それ」を教えることが本レポートの目的なのですから。しかしわたしはどのような考え方であれ、あなたに押しつけたくないのです。

例えばカースト制を信じているヒンドゥー教徒に「カースト制とは別の考え方もあるよ」と教えても、「余計なお世話です!!!」と拒否されてしまうでしょう。同様にわたしはあなたに「毎日楽しく生きる作法」を一方的に教えて、あなたに「余計なお世話です!!!」と拒否されたくないのです。

だからもしあなたが本当に「毎日楽しく生きる作法」を知りたければ、メールマガジンの最後にこっそりと設置されているURLリンクをクリックしてください。「毎日楽しく生きる作法【完全版】」を届けします。

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