生きる力を 取り戻す方法

どうすれば「自分が嫌い」、「死にたい」(ほどつらい)、「会社が嫌い」、「生きづらい」、「未来に希望がもてない」というドロ沼から抜け出せるのでしょうか?

本レポートでは、「人生の閉塞感を突破する方法」についてお話します。これから数分で、「あー、マジで死にたい」が口癖だったわたしが、生きる力を取り戻すことができたシンプルな理由をお話します。

ですが本レポートは、どれくらいの間、公開できるか、わかりません。というのも・・・このレポートでは、有料のコーチングで話している内容や、わたしの恥ずかしい過去のプレイべーとの内容を、一部のメルマガ読者に期間限定という条件で公開しているからです。ですので・・・今すぐ本レポートを最後まで読んでください。

人生の迷子

もしかすると、あなたはこれまでに「●●すれば成功する」とか、「●●すれば悩みが消える」とか、そういう情報を見たことがあるかもしれません。

ですが・・・これから僕がお話するのは、これらとはまったく別のものです。というのも、これから僕がお話することは、15年ほど前から少しずつ日本に入っているのですが、まだまだ一般にはあまり理解されていない方法です。

その証拠に・・・この方法に詳しい人が日本にはあまりいないため、この方法を使いはじめて間もないわたしが、脱サラすることができて、好きなことでお金を稼ぐことができて、毎日たっぷり睡眠時間を確保できて、趣味のバイクやB級グルメ巡りを楽しむことができて、大好きな読書と映画鑑賞に没頭できて、心許せる友達とワイワイ騒いで、エネルギッシュで充実な毎日を過ごすことができています。

その結果、ありがたいことに、「あー、マジで死にたい!」が口癖だったわたしが、周りの人たちから「いつも楽しそうですね」といわれるようになりました。

今から、この方法をあなたに話そうと思うのですが・・・その前にあなたに話しておかねばならないことがあります。この話は多くの人にとって、ちょっと厳しく残酷な現実を話すものです。

特にあなたが「死にたいほど」(つらい)、「生きづらい」、「自分が嫌い」、「未来に希望がもてない」と感じているなら、少し心の準備をしてから、この話を聞いてください。あなたがこの方法を使うためには、必ず聞いてもらう必要がある話です。ですので・・・今から、その話をします。

もちろんわたしにも「人生の迷子」になっていた時期がありました。わたしのメールマガジンを読んでくれる人は誰もいなかったし、高額な有料コーチングを提供する発想すらなかったし、値段をあまり気にせずに買い物ができるような、収入があったわけでもありませんでした・・・現実はいまとはかけ離れていました。

魂を捧げよ!

2018年頃、スルガ銀行において「数字ができないなら、ビルから飛び降りろ」、「死ね」、「おまえの家族皆殺しにしてやる」などと怒鳴られるパワハラが横行していたことが明らかになりましたが、わたしは全然驚きませんでした。

理由はシンプルです。かつてわたしは世界的な大企業で働いていたのですが、仕事中に(特に深夜)「死にたい!」とつぶやく人が珍しくない異常な労働環境だったからです。

海外のある支店では、机につっぷして寝ている社員に声をかけたら、すでに冷たくなっていた(死因は不明)・・・というコワイ話をきいたことがあります。

ほかにも会社員時代の身震いするエピソードは山ほどあるのですが、忘れたくても忘れられないエピソードをひとつだけ紹介します。

入社しても間もないある日、わたしの上司が「俺の子どもが生まれたら、名前はタケシ(仮名)にしよう!」とジョークをいいました。わたしはゾッとしました。なぜならばタケシは、上司のさらに上司の名前だったからです。

ジョークとはいえ、自分の子どもに上司と同じ名前をつけるという発想が、どこから生まれるのでしょうか?

ズバリ答えは・・・「忠誠心を示すため」です。先輩社員の口癖が「忠誠心」だったのです。わたしは悟りました。「魂を売らないと出世できないのかもしれない」と。

それからというもの、上司の期待に応えるために、月曜日から金曜日まで深夜の2時頃まで働き、ほとんど寝ずに土曜日の朝5時には新宿駅に集合するという生活がスタートしました。なぜ休日の朝5時に新宿駅に集合するのかといえば、上司が主催している草野球チームの朝練に参加するためです。

断ればいいじゃない?と思うかもしれませんが、同じチームの同僚は『全員』参加していたため、わたしだけが断るなんて、当時のわたしにとっては、空を飛ぶくらい『不可能』なことだったのです。

そんなハードすぎる生活を3年くらい続けた結果・・・

適応障害

ある日、目が覚めたら夜でした。生まれてはじめて無断欠勤を経験したのですが、それからというもの不眠・吐き気・頭痛に襲われるようになりました。

病院でMRIの検査を受けるなど、いろいろと検査をしたのですが異常は見つからず、複数の診療科をたらい回しにされた上に、最終的な診断は「適応障害」に落ち着きました。

「適応障害」というと、皇后雅子さまが長年にわたり闘病していることでも有名ですが、わたしは病名を聞かされたときに「絶対におかしい!」と思いました。

なぜ適応障害になるのか?というと、「環境に適応できないから」というのが一般的な説明なのですが、わたしは「環境に過剰に適応した」がゆえに病気になった・・・と感じたのです。

とはいえ、適応障害になったことも今ではいい思い出です。なぜならば身にふりかかった災難をうまく利用して、幸せの種を見つけることができたからです。まさに『禍を転じて福と為す』というわけです。どういうことかというと・・・

ドクターストップによりしばらく会社を休むハメになったわたしは、産業医のススメもあって毎日図書館に通って猛勉強することになったのですが、哲学・社会学・経済学・人類学・心理学などの『古典』を読み漁りました。

そこでわたしは、「自分が嫌い」、「死にたい」(ほどつらい)、「会社が嫌い」、「生きづらい」、「未来に希望がもてない」といった悩みを解決する糸口を見つけることができたのです。今から、わたしが発見した解決の糸口についてお話します・・・

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とはいえ、最初は、なにから手をつければいいかわかりませんでした。

なので最初は、もっと仕事が楽でそれなりの給料がもらえる会社に転職しようかと思って、転職サイトに登録してみました。すると、転職サイトの中の人から「うちに面接にきませんか?」と連絡がきたり、即戦力を探している社長さんから熱烈なメッセージをもらうこともありました。

しかし「高収入」という条件で仕事を探しているうちは、「同じことを繰り返すんじゃないか?」という予感がして、見送ることにしました。

転職に気がのらないなら起業するしか選択肢がないのではないか?という気がして、起業についての勉強をスタートさせました。起業した会社を上場させた『成功者』たちに会いに行ったり、投資家にビジネスアイディアを説明したりと、いろいろなことをやったのですが、最終的には断念しました。

なぜならば