もしあなたが「お金持ちになりたい」、「お金に困らない生活を実現させたい」と願っているのに、そのためにどうすればいいのかわからないのであれば、本レポートは役立つはずです。
一般的にお金持ちになるためには「●●が必要だ」ということが信じられています。●●にはいろんな言葉が入ります。
例えば・・・「資格」、「実績」、「学歴」、「語学力」、「忖度(そんたく)」「忍耐力」、「論理的思考力」、「企画力」、「文章力」、「営業力」、「投資」、「節税」、「時間管理」、「情報発信」・・・・etc・・・といった具合です。
実際、わたしはそれらすべてを手に入れるために頑張ってきたのでわかるのですが、それらは「やったほうがいいこと」(必要条件)ではあっても、「必ず必要なもの」でもなければ「まず最初にやるべきこと」でもないのです。
だから「●●」に入るさまざまなものをすべて手に入れて実践した場合でも、あなたが「お金持ちであり続ける」ということは一切保証されないのです。あくまでわたしの実感ですが、お金のことで悩んでいる人のほぼ全員が「一番大切なこと」を見落としているのです。
本レポートではあなたが「お金持ちになり、お金持ちであり続ける」ために「必ず必要なこと」をお伝えします。お金の不安を解消して、お金に恵まれる生活を手に入れたいという方は、是非とも最後までお付き合い下さい。
2021年12月の話です。大阪のある街で不思議な事件が発生しました。ある日住人がポストを確認すると、宛先の書かれていない茶封筒が投函されていたのです。茶封筒のなかには「1万円札」が入っていました。
約20軒から警察に届け出があり、現金の合計額は20万円だったそうです。現金の入った茶封筒をポストに投函された住民は、「やったーーー!!!」と喜ぶどころか恐怖を感じたそうです。
住民曰く、「なんか現金が入っているって、盗まれるより怖くて、謎すぎて」とのこと。そう。人間は「お金を手に入れる」ことにネガティブな気持ちを感じることもあるのです。
もしかしたらあなたは「得体の知れないお金でなければ恐怖を感じるかもしれないが、出所のわかっているお金であれば、いくらでも欲しくなるのが当然でしょ?」と反論したいかもしれません。
しかしそんなことは『ない』のです。
わたしが生まれてはじめて受け取った給料は、手取りで40万円くらいだったと記憶しています。入社して間もなくはじまった研修が終わるか終わらないかというタイミングだったので、「研修を受けているだけなのに、40万円もの大金をもらっちゃっていいの?」と不安になりました。
その後、毎月のように給料が振り込まれる生活をしているうちに、「むしろ毎月給料が振り込まれるのが当たり前」という感覚になったのですが、脱サラして間もなくして再びネガティブな感情に襲われるのでした。
わたしがはじめて自分で開発した商品を販売するとき、その商品の金額は約10万円だったのですが、いざ販売を開始するという直前になって急に怖くなったのです。「売れたらいいな」という期待よりも、「売れてしまったらどうしよう」という不安のほうが大きかったのです。
10万円の商品を販売することが怖くなったわたしは、その商品を販売しませんでした。結局、その商品を本当に販売しはじめたのはそれから3カ月後のことだったのです。
わたしがあなたに何を伝えたいのかまだよくわからないかもしれませんが、大事なことをお伝えしている途中なので、このままもうちょっと話を続けます。
わたしは気分転換にUberEATSを利用しています。料理のデリバリーを注文するのではありません。わたし自身がUberEATSの配達員として活動しているのです。
ある日、高級タワーマンションへの配達を終えて自分の自転車に戻ると、出前館の配達員がわたしの自転車のまわりをウロウロしていました。
自転車の持ち主がわたしであることを確認した男性は、「この高そうな自転車あなたの?」と興奮ぎみに話しかけてきたので、自転車のスペックについていろいろと説明したのですが、最後にこんな質問をされました。
「失礼ですが、あなたの自転車はおいくらなんでしょうか?」と。わたしが「40万円くらいですかね。。」と回答すると、その男性は驚いた表情でこういいました。「えーー!!!そうですか。。。わたしにはちょっと無理だ~~。。」と。
まずわたしがあなたにお伝えしたいことは、お金の不安を抱え続ける人は、「お金を稼ぐ」にも「お金を使う」にも不安や恐怖を感じているということです。「お金を稼ぐ」にも「お金を使う」にも不安や恐怖を感じる状態を改善できないと、どうなるでしょうか?
答え:お金を稼ぐチャンスを逃す。お金を使うチャンスを逃す。結果として、お金持ちになるチャンスを逃す。
逆にお金に恵まれた生活を実現している人は、「お金を稼ぐこと」にも「お金を使う」ことに対してもネガティブな感情を一切もつことはありません。大金を手に入れることも、大金を使うことも、お金に恵まれた生活をしている人にとっては「ごくごく普通の日常」なのです。
そう。貧乏であり続ける人は「貧乏な自分」がコンフォートゾーンなのです。逆にお金持ちであり続ける人は「お金持ちな自分」がコンフォートゾーンなのです。
もしあなたが「お金の不安やストレスから解放されたい!!!」と願うなら、「お金持ちの自分」のコンフォートゾーンを真っ先に手に入れなければいけないのです。
(※注:コンフォートゾーンについてはレポート「自分の殻をやぶる唯一の方法」を参照してください。)
お金の不安から解放されたければ、まず最初にやるべきことは「お金持ちのコンフォートゾーン」を手に入れることです。しかしほとんど人はこのアドバイスを無視します。なぜ無視するのかといえば、常識にまるっきり反しているからです。
一般的には「頑張れば報われる」という考え方をするのが常識です。「頑張れば報われる」という発想は、ようするに「原因」があって「結果」があるという思想です。
だから常識的に考えれば、「お金持ちになる努力」という原因があって、そのあとに結果として「お金持ちになれる」というふうに考えるわけです。
しかしもしあなたが「数多くの日本人がお金の不安を抱え続ける」という常識に反して、「お金持ちになりたい」と本当に願うのであれば、真逆の発想をしなければいけないのです。
真逆の発想とは・・・・・・そう。「お金持ちのコンフォートゾーン」を手に入れるから「お金持ちになる」という発想です。ひらたくいえば「自分はお金持ちである」という確信があるから、本当にお金持ちになるのです。
あなたは「お金に悩まされ続ける」コンフォートゾーンと、「お金の悩みとは無縁の」コンフォートゾーンのどちらを手に入れたいですか?
先日、わたしの知人が自転車から落車して足を骨折しました。手術して入院しているというのでお見舞いにいったのですが、「早く仕事に復帰したい!!!」と気合が入っていました。
なぜ?とわたしが質問すると、知人はこういいました。「入院手術の費用が思ったより高額だった。請求書をみた瞬間に、1日もはやく仕事に復帰したくなった。」と。
つまりわたしの知人は病院からの請求書によってコンフォートゾーンを乱されたのです。銀行の預金残高が一定水準を下回ることを想像しただけで不安になり、「このままじゃヤバイ」と感じ、働きたくなったのです。
わたしの知人と同様、あなたにもコンフォートゾーンがあり、あなたは今そのコンフォートゾーンの中にいます。なぜそう断言できるのでしょうか?
答えはシンプルです。もしあなたがコンフォートゾーンの外にいるのであれば、あなたにはレポートを読んでいる心の余裕はないはずだからです。
あなたのコンフォートゾーンはどのようなものでしょうか?どれくらいのお金を手に入れるのが「当然」でしょうか?1回の買い物で「当然」と思える金額はいくらでしょうか?銀行の預金残高がいくらぐらいであれば「安心」できるのでしょうか?
あなたがお金の不安とは無縁の生活を送りたいのであれば、そのような生活が「当たり前」だと確信する必要があります。では具体的にどのようなことがお金持ちにとっての「当たり前」なのでしょうか?
例えば『投資家』といわれる人たちがいます。もしあなたが投資家になりたいのであれば、投資家にとっての「当たり前」を受け入れる必要があります。投資家にとって「当たり前」とは例えばどのようなことでしょうか?
当たり前の話なのですが・・・・投資家の仕事は「投資をすること」です。当たり前ですよね?だから「現金が手元にある」ということが投資家にとっての悩みになり得るわけです。
「今どんな仕事しているの?」と質問されて労働者が「無職」と答えたくないのと同様に、「今どんな投資しているの?」と質問されれば投資家は「どこにも投資していない(≒現金は手元にある)」なんて答えたくないわけです。
本レポートでは「お金持ちになり、お金持ちであり続ける」ために「必ず必要なもの」であり、なおかつ「まず最初にやるべきこと」について解説してきました。
とはいえたくさんの人が「わたしはお金持ちになりたいわけではない。ちょっとの贅沢をしたいだけ。」と考えていることはわかっています。しかしくれぐれもご注意を。
「ちょっとの贅沢をしたい」と願えば願うほど、「ちょっとの贅沢をしたい」と願っている状況、つまり「ちょっとの贅沢もできない状況」がコンフォートゾーンになり、そこから抜け出せなくなるからです。
実は・・・・日常的にその人が使っている言葉が「コンフォートゾーン」を維持する力をもっているのです。あなたの生活になにかしらの変化を起こすためには、言葉遣いから変えていく必要があることを知ってほしいと思います。
まずは自覚することが重要です。あなたが何気なく普段から口にしている言葉を意識するとよいでしょう。例えばあなたは高級車を見かけたら、どのような感想をもつでしょうか?
わたしの父は、高級車をみて「あんな車にのっているやつは、何か悪いことをやっているに違いない。」とつぶやきました。わたしの父は無意識に「お金持ち≒悪い奴」という常識をもっていたわけです。
悪人になりたい人はいません。だからわたしの父がお金持ちになることはないでしょう。あなたは世界をどのように認識しているでしょうか?その認識があなたのコンフォートゾーンであり、あなたの人生を決めるのです。
最後に一言。わたしは「お金がすべて」だなんて考えているわけではありません。しかしお金を扱うスキルが低ければ低いほど、「お金」のことで頭がいっぱいになり、貴重な人生の時間を費やしてしまうのではないでしょうか?
お金を上手に扱うスキルが高くなれば、お金に関するあらゆることに費やす時間を短くすることができます。お金に費やす時間が短くなったら、あなたは何をしますか?
わたしはオンラインコーチングプログラムを通じて、あなたがお金の不安から解放された未来のさらに「その先」にいくためのお手伝いができます。お金のさらに「その先」にいく心の準備ができた方は、オンラインコーチングプログラムに参加してください。