裁判官の役割

裁判官

Twitterで積極的に情報を発信していた裁判官、岡口基一氏が訓戒処分になりました。この裁判官のTwitterはすでに凍結されていますが、凍結解除の手続きはとらないそうです。その理由はtwitter社への抗議が理由なのだそうです。

ヘイトスピーチを放置し続けるツイッタージャパン

それどころか,今月は、ツイッターで、差別的な投稿に対して批判を行っていた複数のユーザーが、ツイッター社によってロックされるという事件も発生している
http://wezz-y.com/archives/56111

こういう記事を読むと,復活する気が全然なくなってしまう。
すごい偏ってるんだね。ツイッターって。

とりえあず,アカウント復活手続は,これ以上,進めないことにしました。永久凍結されて,抗議の意を示すということです。

【引用:岡田基一氏のFacebook

裁判所の人間関係

現場が最高裁判所に逆らうということはあり得ない・・・・と思うかもしれませんが、裁判官は意外と昇進については興味関心がないみたいです。

そもそもどうしたら昇進するのかがよくわからず、建前上は裁判官の独立が守られているので、上司が部下に意見したり指示したりするのもご法度らしく、人間関係はわかりやすくない分だけ難しいそうです。

さて岡口基一氏は訓戒処分という処分を受けたことについて、「最高裁の判断はいい加減」と述べていますが、そもそも裁判官は裁判官を裁く仕事じゃないですからね。

参考 「最高裁の判断はいい加減」 戒告処分の岡口裁判官livedoorニュース

では裁判官の仕事はなにか?

裁判官の仕事

ズバリ裁判官の仕事は「検察官を裁くこと」です。そもそも近代社会において裁判所は真実を追求する場などではありません。裁判所は検察が証拠をねつ造していないか?刑事訴訟法を守っているか?などをチェックする機関です。

しかし日本では検察に起訴されると有罪率99.9%です。裁判官は本当に仕事してるのだろうか?と疑問にならざるを得ない数字です。あなたは「自分は逮捕されないから関係ない」と思っているかもしれませんが、電車で痴漢冤罪で逮捕されるかもしれないわけで・・・・・そうなると他人事ではないはずです。

裁判官が検察を裁くという仕事を放棄した瞬間に大変なことになります。なぜならば検察はやろうと思えば証拠のねつ造もできるからです。事実、村木厚子さんは大阪地検特捜部の主任に証拠を捏造され、無実の罪で半年以上拘留されました。

検察が自白の強要によって冤罪を生み出さないためにも「取り調べの可視化などを導入するべき!!」という動きもあったのですが、長年の議論を経て蓋を開けてみたら「捜査権限の拡大」(盗聴法改正、共謀罪の導入等)という本来の趣旨と真逆の結果になっているのですから、開いた口がふさがりません。

そして開いた口がふさがらないといえばシャラップ事件も有名です。

シャラップ事件

2013年5月22日、国連の拷問禁止委員会でも恥ずべき事件がありました。本の上田秀明人権人道大使が、各国の代表に向かって「うるせぇ、笑うな!」(シャラップ!)とチンピラのような発言をしたのです。

この発言はモーリシャス(インド洋にある島国)の委員から「日本の刑事司法は拷問に近い。中世のようだ。」と指摘されたことが発端です。日本の犯罪捜査のやり方は被疑者を何日を拘留し弁護士もつけない密室状態で自白を強要するもので、一旦捕まったら最後、罪を認めるまで留置所から出さないのです。

さきほどは村木厚子さんの事件に触れましたが、森友学園の籠池夫妻も記憶に新しいです。籠池夫妻は10か月もの間接見禁止処分を受け、信書(手紙)のやり取りも禁止されていました。もちろんテレビや新聞も見ることはできません。

モーリシャスの委員は、こういったシステムを「中世の名残である。こういった制度から離れて、日本の刑事手続きを国際水準に合わせる必要がある。」と指摘したのですが、上田大使は「日本は刑事司法の分野ではもっとも先進的な国の一つ」と開き直ったため、出席者から失笑され、さきほど紹介した「うるせぇ、笑うな!」という発言につながったというわけなのです。

シャラップ発言の一部始終

上田秀明は明かに怒っていました。そして「シャラップ」発言をしたあとは少し満足気です。あなたは日本の司法制度についてどう考えますか?