「常に動き回っていなければいけない」という思い込み

「常に動き回っていなければいけない」という思い込み

伝説の投資家「ジム・ロジャーズ」の著書「お金の流れで読む日本と世界の未来」を読みました。ジム・ロジャーズ氏は、ジョージ・ソロス氏というこれまた伝説の投資家とファンドを設立し、10年間で4,200%のリターンを叩き出し37歳で引退した人物です。

引退後は、コロンビア大学で金融論の教授になったり、テレビのコメンテーターとして活躍しており、現在は「これからはアジアの時代が来る!」ということでシンガポールに移住しています。今回はジム・ロジャーズ成功の秘訣をお届けしたいと思います。

ジム・ロジャーズの教え

ジム・ロジャーズが繰り返し強調しているのは「リサーチ」の重要性です。とにかく勉強しろ!リサーチしろ!と口を酸っぱくしていっています。ではどれぐらい勉強すればいいのでしょうか?ジム・ロジャーズ曰く「何をすればいいのか自然とわかるまで」リサーチする必要があるのだそうです。そしてこうもいっています。

実は「待てる」ことも、投資家に必要な資質の一つである。投資家に必要なのは、ほとんどの場合「何もしない」ことなのだ。(中略)

ある場所に商機が見えたら、それは正しい判断である。あとは買うだけだ。でも逆に言えば、確実に商機が見出せるまでは、何もしてはいけない。たいていの人は、常に動き回っていなければいけないと思い込んでいる。

常に株価を気にして、何か行動を起こさなくてはいけないと忙しくしている。でも、それは間違いだ。

また多くの人はー私を含めてー行動を急ぎすぎる。(中略)確実に商機が見えるまで、辛抱強く待たなければならない。世間の多くの人が、商機に気づくまで。

【引用:お金の流れで読む日本と世界の未来】

あなたは狙って成功できるように努力しているでしょうか?