神秘体験と神秘現象

神秘体験と神秘現象

なぜ頭のいい人がカルト宗教に騙されてしまうのでしょうか?

神秘体験と神秘現象

オウム真理教で修行した人は、カラダが熱くなったり、幻覚が見えたり、神の声をハッキリと聞いたのです。実はそれくらいの神秘体験であれば、数日のセッションでも十分に体験することができます。1980年代に流行したアウェアネストレーニングのなかには、そういう過激なものもありました。

神秘体験をした人はこう思うんです。「神秘体験をしたのだから神はいるに違いない」と。でも神秘体験をしたからといって神がいるわけではないし、そもそも神の存在はすでに学問の世界でハッキリ否定されています。

神がいるとすれば「その人の心の中にいる」だけであって、じぶんに見えているものが他人に見えるわけではないし、他人に見えているものが自分に見えるわけでもないのです。このような話を聞けばきっとあなたは「神秘体験?アホなんじゃないか?」と思うでしょう。

そうなんです。ほとんどの人は神秘体験が本当にできるなんてことを信じられません。ここに落とし穴があります。だからこそ本当に神秘体験をしたときに「これは凄い。この宗教は本物だ。」と一発で洗脳されてしまうのです。

マジメな人ほどハマります。「神秘体験なんて嘘だ!」と強く否定する人ほど神秘体験を自分のカラダで経験するとコロッと宗教にハマります。なぜだかわかりますか?それは「神秘体験なんて嘘だ!」と信じる気持ちは、信じる力の強さを表しているからです。

信じる力のベクトルが、今までの常識から「宗教」に向いた時、戻ってこれなくなってしまのです。