週末起業から1兆円の資産を構築した男

週末起業

ある男性は「副業したいけど、うちの会社では副業禁止なんだよなぁ」と悩み、また別のある女性は「うちの旦那の会社は、副業NGだからしょうがないか」と諦めていました。しかし悩む必要も諦める必要もないのです。

副業解禁

公益性の高い仕事に限って、国家公務員の副業が解禁されるという報道を目にしました。

参考 国家公務員、副業容認へ…公益性高い業種のみYOMIURI ONLINE

あなたは「税金で飯を食っている国家公務員の副業の選択肢が広がっているのに、なぜ?税金を納める側の副業が認められないのか??」と納得できない気持ちになりませんか?

読売新聞の記事には、以下のような記載があります。

民間企業でも副業を容認する動きが広がっており、政府としても多様な働き方を後押しすることにした。

【引用:YOMIURI ONLIEN

しかし現実は異なります。日本で副業を推進している企業は2割程度。

参考 企業が社員の副業を禁止している理由TOP3(2018.06.14)@DIME

わたしの知り合いのある男性は「このまま副業は禁止です。という会社からの圧力をそのまま真に受けて会社と心中する気持ちで戦うか、それとも副業収入の道を模索するか???はたしてどうするのがいいのだろうか。」などと1年以上も悩み続けていました。

男性はとりあえず現時点での結論はこうです。「もし会社に副業をやっていることがバレたら?わたしは堂々と辞表を叩きつけられるだけの自信があるだろうか?いや、自信がないな。会社に逆らってはいけない。触らぬ神にたたりなしだ。

しかしわたしの知り合いの男性は、自分の決断に自信を持てずにいます。一部上場企業の有名な企業ですら経営が傾くという現実を突きつけられる度に、「このままで本当にいいのかな?」という不安な気持ちに襲われてしまうのです。

会社が怖い

「会社をクビになったら」とか会社をクビにならずとも「懲罰を受けて出世に影響したら」などと想像するだけで怖くなりますよね。20代独身という状況ならまだしも、住宅ローンや家族の生活がかかっているなら、あまり大胆な行動をとれない気持ちになるのもわかります。

もしあなたが「行動したい」でも「会社が怖い」と身動きできない状況にいて、なおかつ「会社の仕事とは別にアルバイトするぐらいなら副業したくない。いつかは自分のビジネスをやってみたい!」と思っているなら一つだけ提案があります。

会社からの圧力から逃れることができて、なおかつ長期的に大成功するビジネスの始め方についてのアドバイスです。興味がある方は、ここから先をご覧ください。

ゼロからやる

会社の副業規定が怖いのであれば「副業収入ゼロからはじめる」のはいかがでしょうか?

収入ゼロならボランティアと一緒です。会社から「お前!副業やってるだろ!」と仮に突っ込まれても、「いえいえ、ボランティアですよ。1円ももらってませんよ?うちの会社は、ボランティアも禁止されているのですか?」と反論できるのではないでしょうか。

注意

収入ゼロではなく「利益がゼロ」の場合には罰せられた事例がありますので、就業規則はきちんと確認しましょう。

参考 「駅弁愛好家」停職6カ月 横浜市職員、兼業禁止違反で毎日新聞

「収入ゼロならやる意味ないのでは?」と拒否したくなるかもしれませんが、メリットがないわけではありません。そもそも起業(副業)しただけで順調に売り上げが確保できるとは限りません。ですから起業(副業)した社長の最初のミッションは「とりあえずまずは生き残ること」なのです。

元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏は「起業家にもっとも必要な能力は?」と問われた時、「貧乏に耐える能力」と答えました。わたしも同感です。しかしほとんどの人はすぐに結果を求めます。そして失敗するのです。

なぜ大失敗するかというと、多くの人はこう考えるからです。「おいおい。忙しい仕事の合間に時間を割いているのに、全然稼げない。。。やっぱり副業といっても甘くはないんだな。夢をみるのは辞めて、さっさと店じまいだ!

自滅する論理

そうなんです。そういうことなんです。多くの人は「短期的にお金がほしい」という気持ちが強すぎるのです。「お金がもらえないなら仕事はしない」というサラリーマン特有の煩悩に負けて勝手に自滅していくのです。

しかし最初から「収入ゼロ」からはじめたビジネスであれば、煩悩に負けて自滅する心配はありません。「煩悩に負けて自滅する心配がない」ということが大きなメリットになりうるのです。

そもそもあなたは今、生活できないほど困窮しているわけではないと思います。今この瞬間にこの記事を読んでいる余裕があるなら大丈夫です。そして実はほんの少しでも余裕があるということだけでも、大きなアドバンテージであることを自覚するべきです。

独立したばかりで安定した収入源がなければ、目先のキャッシュを拾い集めないと本当に「倒産」するわけですが、貧すれば鈍するという言葉は本当です。もう余裕なんて1mmもあったもんじゃありません。あなたが今もっている少しばかりの余裕は「宝物」です。そしてあなたの「少しの余裕」という名の「宝物」を生かすも殺すもあなた次第なのです。

余裕を大切に

「収入ゼロでも失うのは自分の時間だけ」なんですから、恐れるものはなにもないはずです。「やるかやらないか」だけのはず。失敗すればまた挑戦すればいいし、少しずつビジネスで手ごたえがでてきたら、それが自信になります。そうやって少しずつでも成長することをやめなければ、あなたも大成功できるかもしれません。

とはいえあなたは「自分を追い込まないで成功した人なんているの?」と疑問に思っているかもしれませんので、最後に週末起業から1兆円の資産を構築した男性の話をしておきたいと思います。

驚くべきことに週末起業から1兆円の資産を構築したその男性は、副業中にじぶんの仕事を辞めることも、財産を手放すことも、収入源を絶つこともありませんでした!

週末起業から1兆円の資産構築した男

ある一人の男性はオレゴン大学の陸上競技部の中距離ランナーだったのですが、ある問題に悩まされていました。当時アメリカの陸上競技用の靴は、タイヤの廃品を加工したものばかりで品質も悪く、8キロ走っただけでボロボロになっていたのです。

その後この男性は大学院でスモールビジネスの構築について学び、経理の仕事に就いたのですが、日本に旅行中に彼の人生を大きく変える出来事に遭遇するのでした。

日本のデパートで、彼が見たものは、「オニツカ・タイガー」のシューズでした。彼は自分の陸上部時代の経験を思い出しました。そして大きなビジネスチャンスを感じ、オニツカ・タイガーの社長に連絡を取りました。

オニツカ・タイガーの社長にアメリカの運動靴の事情を伝えると、社長もビジネスチャンスだと思い、その男性にアメリカでの正規販売権とサンプル品をアメリカに送ったのです。それからその男性は人脈を作り、オニツカ・タイガーの靴を車に詰めてアメリカ全土の陸上競技場で販売を始めました。

その間、彼は自分の仕事を辞めることも、全財産を手放すことも、収入源を断つこともしませんでしたが、完全なる副業からその男性が作り上げた会社が、勝利の女神から名前を取った「ナイキ」だと知れば、あなたも驚くのではないでしょうか。