天才の教え方

天才の教え方

「天才的な頭脳をもつ化け物みたいな大学教授が、デキの悪い大学生をどうやって覚醒させたのか??」という話をします。この話の中にあなたが成長するヒントも隠れているかもしれませんので参考にしてください。

千葉徳爾

千葉徳爾(ちばとくじ)という民俗学者(師匠は柳田國男)がいるのですが、千葉先生の教え方は非常にユニークです。学生を連れてフィールドワークに出かけるといろんな質問を投げかけるのです。

例えば「なぜあの家の屋根の形はああいう形なのか?」とか、「なぜこの町の道路はここで三叉路になっているのか?」とかそういう質問を学生に投げかけるのです。そして学生が答えに窮していると千葉徳爾先生はその答えを学生に伝えるわけです。

そういうことを繰り返すと「日常的な風景の中に歴史や文化が記憶されている。なぜ?お前はそれを読み取れないのか?」ということを暗に指摘された気持ちになるわけです。

そしてここがポイントなのですが「先生の質問に、先生が答える」ということを繰り返しているうちに、出来の悪い学生ですら答えはわからずとも千葉徳爾先生が指摘するポイントが少しずつわかってくるのです。

そして「千葉徳爾先生はむやみやたらに質問しているわけではない」といことを悟った時、少しずつ物事を自分の頭で考えられるようになった気がして成長を自覚することができるのです。

人生を変えるチャンス

同じ日常風景を観察していても千葉徳爾先生には見えているのに生徒には全く見えていないものがあることに注目してください。 つまりあなたの人生を劇的に変えるチャンスだって目の前に『ある』かもしれないのです。

もし飛躍するチャンスが目に見えていないとしたら、それはあなたが盲目の状態だからです。 もちろん物理的に盲目というわけではなく、情報的に盲目だ・・・ということです。

情報的に盲目な状態だと「そこにチャンスがあるのにそのチャンスに気づくことができない」ということがしょっちゅう発生します。 もしあなたが、情報的な盲目を克服したいなら、「知らないことを知る」ことにもっと貪欲でなければいけません。

知らないことを知れば知るほど、盲点を克服することができます。そして情報的な盲目を少しずつ克服した時、あなたは目の前のチャンスに気づくことができ、どうしたら成功できるかも理解できるでしょう。

そうしたらあとは「やるかやらないか」の状態になるので、「やる」から「成功する」という当たり前の結果を勝ち取ることができるはずです。