覚醒ロードマップ 【まとめ】

経済産業省が設置した企業経営者や教育関係者らによる「未来人材会議」が2022年に公表した調査結果は衝撃的です。

日本人の顕著な特徴として、学びたくないし、(今の職場で)働きたくないが、転職したいわけでもなく、かといって起業したいわけでもない。という人が多数派なのです。日本の経済が30年以上も停滞していることは偶然ではないのです。

わたしの個人的な意見ですが、日本人は幸せを追うことにすでにクタクタに疲れていて、幸せを創造するという発想にたどり着くこともなく毎日もがいて苦しんでいるのだと思います。

そういった状況のなかであなたがレポートを読んでくれて、【最重要コンセプト】である「幸せを追う者は、お金や時間をムダにし続ける。幸せを創造する者は、豊かな人生を手に入れる」ということを理解してくれたということは喜ばしいことです。

しかし残念ながら・・・・・今回用意したレポートだけでは、わたしが伝えたかったことの100分の1も伝えられていない・・・・というのが本当のところです。なぜならば今回用意したレポートは、映画でいえば「予告編」、YouTubeでいえば「切り抜き動画」みたいなものだからです。

そこで覚醒ロードマップについてもっと理解を深めてもらうために、これまでの話をまとめていきたいと思います。早速はじめましょう!!!

全部つながっている

覚醒ロードマップに沿ってお伝えしたかったことを1枚にまとめると、以下のようになります。

Q : どちらの人生を選ぶ?

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幸せを追うのか?それとも幸せを創造するのか?というのは生き方そのものに深く関わる話です。

もしあなたが幸せを追う場合には・・・・・・・幻想を燃料にして不安スパイラルを回し、いつも結果に追われ、まるでギャンブラーのような気分を味わうでしょう。

もしあなたが幸せを創造する場合には・・・・・やる気を燃料にして勇気スパイラルを回し、他人に喜ばれることが自分の喜びになる経験の連続そのものが気づいたら「あなたの資産」になっているでしょう。

どちらの人生を選ぶかは「あなた次第」です。とはいえ大多数の日本人は、自分で選んだつもりはなくても、幸せを追う道をすでに選択しています。

だからお金・人間関係・将来などの不安を抱える根本原因が、「幸せを追う」ことであることに気づいてほしくて「覚醒ロードマップ」を作成したのですが、別の角度から「覚醒ロードマップ」について説明して本レポートを終わりにしましょう。

コーチングはアメリカ製

コーチであるわたしが覚醒ロードマップのなかで、直接コーチング理論について触れているのは「10.進化」のみですが、1.教育~9.勇気というテーマを盛り込んだのはちゃんとした理由があります。

実は・・・・・日本で流通している「コーチング」というものはアメリカ製なのです。もしアメリカ製の家電製品をそのまま日本で使おうとしたらどうなるでしょうか??アメリカの電圧は120V、日本の電圧は100Vなので、変圧器がなければ利用できません。

同様に、アメリカ人のために開発されたコーチングをそのまま日本に輸入しても『日本人に使いこなせるわけがない』のです。そこでわたしは日本人がコーチングを利用するための変圧器(覚醒ロードマップ)を開発することにしたのです。

もしあなたが「コーチング」や「自己啓発系」の本を読んだり、セミナーに参加したりいろいろ試行錯誤しても、【人生が変わった】というような明確な結果がでていないのであれば、きっと何かが足りないのです。

もしこれまであなたにお届けした1.教育~9.進化のレポートの中で読んでいないものがあれば、一読をおススメします。なぜならば今のあなたに足りていないものは、「今の自分が興味のないこと」だったりすることが多いからです。

これまでにあなたにお届けしたレポートのなかで、「あなたに足りない何か」の正体に気づいてもらえたら、覚醒ロードマップを作成した甲斐があったというものです。あなたの幸運を祈ります。それではまたメルマガでお会いしましょう!!

【完】